nikkan care.ismの記事に目は1分でよくなるの本の紹介
目は1分でよくなる!? 疲労した視力の回復方法3つ
パソコンやスマートフォンが普及し、仕事でもパソコンを使う機会が増えているため、現代人は目を酷使しがちです。中でも日本は世界有数の“近視大 国”。筆者も、暗いところで本を読まない、テレビを近くで見ない、など小さいころから口酸っぱく親に言われ、それなりに気をつけてはきましたが、小学生か ら眼鏡をかけ、今は視力検査の一番上、0.1が全く見えない強度の近視です。
これ以上悪くならないようにと実践しているのが“目のエクササイズ”。今野清志氏の著書、『目は1分でよくなる!』を私なりにできる範囲で2年ほど前から実践していますが、エクササイズのおかげか、その後、視力は悪くなっていません。
パソコンをして疲れた時、歯磨きのついで、お風呂の中など、ちょっとした時間でチャレンジしてみてください。
■目の周りの血流を促進し、酸素を多く運ぶ
人差し指から小指までの4本指で、目の周りをタッピングします。眉間からこめかみまで眉毛に沿って5回ほどタッピング。次に、目頭から目じりまで、目の1㎝ほど下を5回ほどタッピング。1秒に3回ほど押して目の周りのツボも同時に刺激します。
さらに目の周りの皮膚をじっくりさすり、筋肉をほぐします。目のくぼみから、眉毛の上、頬骨のあたりまで、ゆっくりとさすって、皮膚の中にあるこった筋肉をなでてほぐしていきます。目の周りの血流を促進することで、酸素が多く運ばれるようにします。
■裸眼で見る訓練をする
いつも眼鏡やコンタクトを使っていると、脳が「裸眼の時はどうせ見えない」と認識して見ようとしなくなります。それを防ぐためには、裸眼で見る訓練が必要。
時計やカレンダーなど目標を決めて、それが裸眼でも見えるところに立ち、少しずつ後ろにさがっていきます。脳が目標物を見ようと働くことによって活性化していきます。
■バランスのとれた食事で、目に栄養を!
バランスのとれた食事は、体の一部である目にも良い栄養を送ります。健康的な体と同様、目も食べたものから作られます。目を良い状態に保つために も、炭水化物(お米など)・タンパク質(肉や魚・豆腐など)・脂質、そしてビタミンやミネラルが含まれる野菜や果物・海藻などをバランスよく食べましょ う。
粘膜の形成に使われるビタミンAを多く含む食品には人参・南瓜などがあります。不足すると眼精疲労が起こりやすくなるビタミンB1は豚肉・豆類など に含まれています。ポリフェノールの一種であり、目の疲れを予防する作用があるアントシアニンは、茄子・ブルーベリーなどに含まれています。
「これだけパソコンやスマホを使っているのだから、視力は悪くなって当然」と思わずに、努力次第で視力は回復するかもしれないと思って毎日のトレーニングを取り入れてみてはいかがですか?
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