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面白い記事がありましたのでご紹介します。
筋肉についての予防医学に期待が出来ると思います。
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ナショナル ジオグラフィック日本版 6月12日(水)11時37分配信    

筋肉量は寝たきりの人の2倍の速さで減る

 宇宙では1日約1%も筋肉量が減る。これは地上で寝たきりの人の約2倍の速さ。

このダメージを少しでも減らすべく、宇宙飛行士に最適な運動プログラムを開発しているのは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙医学生物学研究室長の大島博さんだ。

 「筋肉量の減少を抑えるために、国際宇宙ステーション(ISS)では、毎日2時間、週に6日間、有酸素運動と筋肉運動を行っています。

注意点は筋トレを行う際の筋肉の損傷を防ぎ、筋肉の回復力を高めることです」
 

このところ加齢によって筋肉量と筋力が低下する「サルコペニア」が話題になっている。

これが高齢者の転倒や骨折を引き起こし、寝たきりになってしまう ケースが多い。

宇宙飛行士の筋肉量低下が似たケースとして、加齢性サルコペニアなどの有効な予防法が見つかるかもしれない。

 宇宙飛行士でJAXA宇宙医学研究センター長の向井千秋さんは「宇宙船に乗るには難しい訓練が必要だと思われていますが、

77歳のジョン・グレン氏が 10日間程度滞在したという記録を見ても、普通の健康状態の人が宇宙へ行くことは充分に可能です。

私ももう一度宇宙に行く夢を持ち続けていますよ」と話 す。

 さらに向井さんは、人工的に重力を制御する研究にも関心を示す。

例えば、地上で重力の低い状態を人工的に作り出すことができれば、病気の治療やリハビリなどに応用できると言う。

「低重力の状態なら骨や関節に少しずつ負荷をかけてリハビリを行うことができます。

脚の静脈瘤などは、重力が低いところに行くとよくなります。

全身熱傷 (90%以上)の患者さんの包帯をとりかえるのも、重さがないところに身体を浮かせば包帯がいりません。

高齢者に多い床ずれなども予防できます。地上では 成功しない手術や治療を、低重力空間で行えば命を救えるかもしれない。

その可能性を探りながら宇宙医学の研究を進めています」と目を輝かせる。

 宇宙という無重力の極限状態をどう乗り越えるのか?

そこに健康長寿のヒントが隠れていることがわかりつつある中、冒険家の三浦雄一郎さんが、史上最高 齢で世界最高峰のエベレスト登頂に成功した。

極限をめざすという挑戦心と体力づくりが、人を若々しくしてくれるのではないかと三浦さんの笑顔を見てつくづ く感じた。

文・宇山恵子(医療ジャーナリスト)

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