認知症での薬は要注意 - 日本橋茅場町の難聴施術 緑内障 視力回復専門整体

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視力回復コラム

認知症での薬は要注意

視力回復・難聴改善・目と耳の美容学院・日本リバース
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認知症での薬害に注意が必要です。

私の母親も田舎で、認知症になり、直ぐ、東京に呼び寄せ、姉が最初1年面倒を見ていましたが、

負担が重なり、私が最後は引き取りました。

3年間面倒を見ました。

最初は、戸惑いましたが、母親との会話を重視し、会話の広がり、思い出の昔話で、会話の糸口を広げていきました。

次第に、記憶の繋がりが出てきて、最後は手紙まで書けるようになりました。

薬は、殆どやめさせました。

午前と午後の2回 14経絡療法の施術をして、酸素吸引もさせました。散歩は毎日、少しずつ距離を増やしていきました。

初めは、身内もわからず、名前も憶えてもらえずがっかりしていました。

私の仕事中は中国留学生に母親を世話してもらいました。

その学生さんは、勉強熱心で、中国で、母親が医師をしていたので、何度も電話で連絡を取り、認知症を詳しく勉強して、対応してくれました。
母親が覚えている田舎の生活や友人などの名前などを聞きだし、ノートにとり会話の幅を広げてくれていました。

日増しに、記憶や言葉や字も思い出してきました。

お蔭で、認知症は、改善できました。

病院での薬が何種類もありましたが、必要ありませんでした。

下記のニュースを紹介します。

認知症治療…薬の服用見直し、不安感を軽減

読売新聞(ヨミドクター) 8月21日(火)11時32分配信

認知症治療…薬の服用見直し、不安感を軽減
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認知症の症状と現状の薬物治療のイメージ

 認知症には、脳の神経細胞が壊れて起きる記憶障害などのほかに、不安や抑うつなど「周辺症状」と呼ばれる症状がある。その症状を軽くするために、睡眠薬や抗精神病薬などが用いられがちだが、使い方によって悪化させる場合もあり、注意が必要だ。


■併用や大量処方、注意必要

 様々な睡眠薬。認知症の人が服用すると、せん妄を引き起こす可能性があるので注意が必要だ「薬を見直すことで、母の調子が随分良くなりました」。東京都品川区で母親と暮らす男性(63)が話す。

 母親は4年前、アルツハイマー型認知症と診断され、近所の総合病院で認知症の進行を遅らせる抗認知症薬アリセプトと、持病のぜんそく発作を抑えるステロイド剤プレドニンを処方された。昨年末からは不安を訴えるようになったため、抗不安薬デパスも追加された。

 しかし、年明け頃から様子がおかしくなった。急に大声で泣き出したり、意味の分からないことをつぶやいたり。男性が不在だと不安感が強く、「胸が苦しい」と自分で救急車を呼ぶこともたびたびあった。

 そこで、ケアマネジャーの紹介で今年3月、地域の在宅医療に取り組む「たかせクリニック」(東京都大田区)の高瀬義昌医師の診察を受けたところ、薬の種類の見直しを提案された。

 母親が服用していた抗不安薬やステロイド剤は、せん妄を引き起こしやすいほか、筋力の低下を招いて転倒する恐れもある。

高瀬医師は、急な状態の変化と身震いして力が入らずガクガク歩く様子から、「薬の使い方が原因」と判断。

突然やめると危険な症状が出ることもあるため、デパスとプレドニンの量を様子を見ながら徐々に減らし、その他の薬を調整した。

 すると1か月もしないうちに震えが消え、デイサービスでおやつを食べたり、カルタ取りを楽しんだりできるようになった。

男性は「夜中に起き出すことも減り、私が仕事に出かける時も、笑顔で見送ってくれるようになりました」と喜ぶ。

 高瀬医師は「認知症の人が、薬が原因でせん妄を起こしたり、状態を悪化させたりすることは少なくない」と指摘する。

 デパスなどの抗不安薬や睡眠薬は、心身の緊張を解き、リラックスさせる効果がある。

だが、認知症の人の場合、意識レベルの低下を招き、せん妄を起こしやすい。筋肉の緊張を弛緩(しかん)させるため、特に高齢者は転倒につながりやすい。

 胃薬のH2ブロッカー、リウマチやぜんそくの治療に使うステロイド剤、パーキンソン病治療薬、一部の市販の風邪薬なども、せん妄の原因になり得る。

ただし、こうした薬を自己判断で突然やめると、かえって症状を悪化させる場合もある。

 また、せん妄を抑えようと、さらに強い睡眠薬を出して状態を悪化させるなど、「多剤併用」や「大量処方」の問題もある。

 不適切な薬の処方の背景として、北里大東病院副院長の宮岡等教授(精神科)は「眠れないと言われると、生活習慣などの話も聞かずに睡眠薬を出すなど安易な処方や、医師の薬に関する知識不足もある」と問題視する。

高齢者の場合、
〈1〉効果が強く出るので少量から慎重に使う
〈2〉持病がある場合が多いため、副作用や併用する薬との相互作用に注意する
――のが基本だが、それさえできていない例もあるという。

 では、認知症の本人や家族ができる自衛策は何か。

 宮岡教授は「薬の量や種類に関するセカンドオピニオン(別の医師の意見)を求めること」を提案する。

また、「服薬について助言をもらえる『かかりつけ薬剤師』を持つのも一つの手だ」と話す。

 薬の作用は個人差が大きく、症状の変化を医師が毎日把握するのは難しい。いつもと違うことがあればすぐに連絡するなど、医師と家族や介護関係者らの連携を密にすることも重要だ。(本田麻由美、小山孝)
【せん妄】
 意識レベルが低下して、不安やイライラ、不眠などを伴う幻覚や妄想が起きたり、興奮状態になったりすること。認知症などで脳の機能が低下している時に起こりやすい。


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