桂三枝さんから6代目桂文枝さんへ襲名
好きな落語家で、上方落語の桂三枝さんから6代目桂文枝さんを襲名しました。
これからの益々の活躍を期待しています。
人気落語家の寄席は、席が取りにくくいつも残念に思っています。
69歳のチャレンジです。
下記のニュースも紹介します。
<桂文枝さん>襲名披露公演 大阪・なんばグランド花月
毎日新聞 7月16日(月)21時23分配信
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六代目の「桂文枝」を襲名した桂三枝さん=大阪市中央区で2012年7月16日、大西岳彦撮影 |
落語家の桂三枝さんが69歳の誕生日にあたる16日、上方落語の大名跡、桂文枝の六代目を襲名、最初の披露公演が大阪市中央区のなんばグランド花月であった。
【写真特集】桂文枝さん襲名披露公演
この日の公演チケットは、1階席1万円と落語会としては異例の高額にもかかわらず、人気を反映し、すぐに完売した。
口上には東京から三遊亭円歌さんと桂歌丸さん、上方から桂春団治さん、笑福亭松之助さん、笑福亭仁鶴さん、桂ざこばさんと、豪華な顔ぶれが並んだ。
この後、トリで高座に上がった文枝さんは228作目となる創作落語「さよならサニー」をネタおろしで披露。
マンションへの引っ越しで、亡き妻の可愛がっ た犬との別れを迫られた男を描いた。犬の名はかつての自分の愛称・サニーとつけ、三枝の名と別れる自分とオーバーラップさせた。
最後に「皆さんに育ててい
ただいた三枝を胸に、きょうから文枝としてやっていきます」と語り、代々の文枝だけが使うことができる、文の字を四つ丸く連ねた文枝紋の高座着を着た文枝
さんに大きな拍手が寄せられた。
終演後、文枝さんは「三枝と決別するという思いで、人情っぽい噺(はなし)をやりました。師匠もどこかで見ていて喜んでくれていると思います」と話した。
文枝さんは17~23日は、なんばグランド花月で口上と吉本新喜劇に出演。その後は海外も含め全国各地で開かれる披露公演に出演する。【油井雅和】
【ことば】桂文枝
初代は近代上方落語中興の祖と言われ、桂米朝さんや桂春団治さんら上方落語界で「桂」の亭号を名乗る落語家のルーツにあたる。
05年に亡くなった五代目 は、六代目笑福亭松鶴さん(故人)、米朝さん、春団治さんとともに戦後の上方落語復興に尽力した「四天王」の一人で、直弟子には六代目を筆頭に、きん枝さ ん、文珍さんらがいる。
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