朗報ー老化促進物質を解明
朗報ですね。
人口減少と世界的に中国でも日本でも高齢者社会に突入しています。
老化促進物質のタンパク質C1qの活性化を抑制すれば老化防止や老化に伴う動脈硬化や心疾患などに予防できる可能性が出てきました。
下記のニュースを紹介します。
血液中に老化促進物質=心不全、動脈硬化予防に道―大阪大など
時事通信 6月9日(土)2時6分配信
加齢によって血液中で増加し、老化を促進する物質をマウスの実験で特定したと、大阪大の小室一成教授らの研究グループが8日、発表した。
老化に伴って発 症する心不全や動脈硬化など、多くの病気の予防や治療につながることが期待できるという。
千葉大や北海道大、英米の大学との共同研究の成果で、論文は米科
学誌セルに掲載された。
小室教授らによると、この物質は「C1q」と呼ばれるたんぱく質。
実験の結果、高齢マウスや心不全のマウスの血液中で増加し、細胞で起きる「Wntシグナル」と呼ばれる現象を活性化していることが分かった。
このシグナルの過不足が、がんや骨粗しょう症、心不全など多くの病気の発症に関与することは以前から知られていた。
C1qによるシグナルの活性化を抑制すれば、老化の防止や、老化に伴う多くの病気を予防できる可能性がある。
適度なシグナルは体の維持に重要な働きをしており、小室教授は「C1qによるWntシグナルの活性化だけを抑える薬を開発するの
が理想」と話している。
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