視力低下や難聴・薬害・精神疾患のある人は大注意
日本リバース・目と耳の美容学院
視力が急に低下してきたとか聴力が落ちたといって日本リバースに来院している患者さんには、精神疾患病で大量の薬を処方されて、薬害で症状が出ている人が多くいます。
日本リバースでは、薬の効用や副作用を調べて教えています。
知らずに、無用の薬の常用を防ぐことが体調改善のカギになります。
薬漬けの患者さんは、運動不足・不眠症・食事制限・肥満・無気力など生活習慣病が同時に表れています。
視力回復も難聴改善も最大の原因は血流障害です。
下記の記事を紹介します。
薬の副作用、生活習慣に問題…精神疾患のある人は注意
産経新聞 5月30日(水)9時17分配信
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からだの病気から身を守るための7カ条(写真:産経新聞) |
統合失調症や鬱病などの精神疾患をかかえる人たちは、糖尿病や高血圧、心臓疾患などの身体合併症を発症する割合が高いとされる。
原因は、薬の副作用や不 適切な使用のほか、運動不足や不規則な睡眠など生活習慣の問題が絡む。
「精神科に通っているから」と安心せず、定期的に健康診断を受け、合併症を引き起こ
さない生活を心掛けることが大切だ。(村島有紀)
◆一般人の2倍
英国で昨年9月に発表された疫学調査では、精神疾患患者の退院後死亡率は一般人の2倍で、特に循環器、呼吸器疾患による死亡が多かった。
「予測して防ぐ抗精神病薬の『身体副作用』」(医学書院、2520円)などの著書がある吉南(きつなん)病院(山口市)の内科部長、長嶺敬彦(たかひ
こ)さんは「抗精神病薬の中には体重増加や高脂血症、高血圧などの副作用を起こすものがある。
しかし、精神科医は身体疾患の知識が少なく、合併症の把握に 必要な血液検査などをしないケースも多い。
入院中でさえ突然死が起きている」と指摘する。
日本の精神科医療は欧米やアジア各国と比べて薬の使用量が多く、1つの薬だけでなく、同時に2つ以上の薬を処方する「多剤大量処方問題」がある。
長嶺さんは「薬の量を増やしても脳への効果は一定量で頭打ちになる。一方、体への副作用は右肩上がりに伸び続ける。
多剤の場合はさらに副作用が出やす い。
効果が出る量のうち、副作用が最も少ない容量を見極めるモニタリングが大事なのに、精神科の医療現場ではそのように処方されないのが問題だ」と警鐘を
鳴らす。
◆血液検査と心電図
こうした状況を反映して、精神疾患を持つ人を対象にした月刊誌「こころの元気+(プラス)」を発行しているNPO法人コンボ(地域精神保健福祉機構、千葉県市川市)が健康管理についての手記を募集したところ、健康診断の重要性を訴える内容が多く寄せられた。
「健康診断で腎臓が悪くなっていることが分かり、『精神科の薬が原因では?』と言われた。リチウムを別の薬に変えたが、一度悪くなった腎臓は戻らない」
(千葉県の女性)、「軟便が続き、内科の健康診断を受けた。
中性脂肪が高くメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)なので、精神科の薬と同時に中性脂
肪を減らす薬を飲んでいる」(大阪府の50代男性)など。
薬の影響のほか、精神状態が安定しないため無気力になったり、食べ過ぎたり、規則正しい生活を送れないなど、生活習慣により糖尿病や高脂血症などの身体合併症を発症するケースも多いとみられる。
このため、コンボでは「からだの病気から身を守るための7カ条」をまとめ、健康管理の大切さを訴える。
事務局の丹羽大輔さんは「薬の量が多すぎたり、生活習慣の問題が加わったりすると、身体合併症のリスクが高まる。
それを予防するためにも、最低限、血液検査と心電図を定期的に調べた方がいい」と話している。
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