失明疾患の原因遺伝子を特定
日本リバース・目の美容室・目の美容学院

下記の記事を紹介します。
失明疾患の原因遺伝子特定=患者の4割、配列異なる―九州大
時事通信 9月12日(月)20時31分配信
目の網膜にある黄斑に異常が起きて視力が低下し、失明に至る疾患「加齢黄斑変性(AMD)」のうち、
アジア人に多いと言われる「滲出(しんしゅつ)性
AMD」の発症に関係する遺伝子の塩基配列を、
九州大大学院医学研究院の石橋達朗教授(眼科学)らのグループが特定し、
米科学誌ネイチャー・ジェネティク ス電子版に12日発表した。
AMDは国内に30万人以上の患者がいると言われ、成人の失明原因の中で4番目に多い。
AMDには2種類あるが、日本人の大半は、網膜の下にできた血管から出血するなどの特徴がある「滲出性AMD」で、50代以上に多いという。
研究グループによると、滲出性AMDの患者と健常者計約2万人の血液を採取し遺伝子を解析したところ、
「TNFRSF10A」と呼ばれる遺伝子の塩基配
列に異なる部分があった人の割合は、
健常者が約34%だったのに対し、患者は約42%に上ったという。配列が異なる人は、
普通の人に比べ滲出性AMDを発 症する確率が約1.37倍高いことも判明した。
難聴・緑内障を解消したい方へ
本院は土曜も20時まで受付 書籍出版、取材実績多数 茅場町駅より徒歩3分 難聴・緑内障改善に特化 喜びの声掲載中
YouTubeチャンネル開設しました
この度、日本リバースのYouTubeチャンネルを開設いたしました。今後は健康に関する有益な情報などを発信していきたいと思いますので、ぜひご覧になってください。