田舎の消防車の現状・・・笑い話のような本当の話
日本リバース・目の美容室・目の美容学院
土曜日の5時に宮城の田舎に兄弟と一緒に、車で法事で行きました。実家には、泊まれません。被災者に家を貸しているためです。
実家には、被災にあった人、6人が住んでいます。
22メートルの津波で、1400坪に住んでいましたが、5棟あったのが全て流され、土砂が30センチぐらい積まれていて、しかも地盤が70センチ以上下がってしまい、海水が流れこんでいるとのことでした。
きっと、住居は再び建てられないでしょうと悲観的でした。
頑張って下さいと言葉をかけ実家を後にしました。
法事を済ませ、帰りに隣町の姉の小学生の時の教え子の先生の家に挨拶に行った時の話です。
先生の直ぐ後ろ側の製版工場が煙が立ちこめ火事になったそうです。
製版工場の隣には消防所があり、製版工場の人は、直ぐ消火してくれと頼みに行きましたが、
何と、本部の指示がないと消防車は発進出来ないと断われました。
その間に火は広がり、隣の市から消防車が駆けつけましたが、場所が分からず、最初に現場と違う場所へ直行したらしく、遅れて到着しました。、
やっと消防車が到着し、ホースを延ばし、水を放射したら、水がちょろちょろとしか出なかったらしいのです。
そしたらホースに穴が5から6箇所穴が開いていて、水漏れしていたのです。
たまたま、元消防関係にいた人が通りかかり、穴を手ぬぐいで縛り上げ、ガムテープをグルグル巻いて、やっと水が出たそうです。
また、最初にセットした、水場から水が出ず、仕方なく、場所を変え、北上川からくみ上げ放水してやっと鎮火させたそうです。
こんな頓馬な消防活動があるでしょうか。
本当に2週間前にあった現実の話です。
こんな笑い話みたいな話が本当に起きたのです。
隣が消防所で、火事が目の前なのに本部の指令待ちは無いのではないでしょうか。
勇気を持って所長の権限で取りあえず、本分の消火活動すべきですね。
それから、日頃から点検していれば、ホースに穴が開いていたなどとは、冗談でも許されないことです。
また、水場も日頃からチェックしなければ、水が枯れていたなどとは全く許されないですね。
昔テレビでドリフターズのコントとかで、このような消化活動見たことがありましたが
まさか本当にあったとは田舎の土産話になりました。
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