歌舞伎俳優の中村吉右衛門さんが人間国宝に。
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私は、歌舞伎が大好きで、田舎から出できて、直ぐ歌舞伎座や国立劇場や新橋演舞場や浅草公会堂などに見に行きました。
その中で、白波五人男で助高屋小伝次さんの浜松屋幸兵衛の演技を見て、すっかり気にいりました。渋い演技に感動しました。その後、縁が持て、小伝次さんにお会いでき、色々歌舞伎の話をお聞きしました。
歌舞伎の勉強になりました。
中村吉右衛門さんも若い時から知っていました。
テレビでの鬼平犯科帳での長谷川平蔵役は、渋く最高でした。
しかし、歌舞伎の精進はすばらしいものでした。
大好きな役者さんなので、今回の人間国宝は、とても嬉しかったです。
益々の活躍を期待したいです。
大変お世話になった助高屋小伝次さんの紹介です。
面長の古風な役者顔に、上品で落ち着いたせりふと物腰。温和な中に一本筋が通った老人を演じて独特の雰囲気があった。
時代物、世話物を問わず、いっとき老
け役の大役を専売にしていた感すらある。
『石切梶原』の六郎太夫、『実盛物語』の九郎助、『義経千本桜』「すしや」の弥左衛門、そして尾上鯉三郎の亡く
なったあとの『白浪五人男』浜松屋の主人幸兵衛。
『鏡獅子』の幕開きの家老の白い足袋のきっちりとした印象。端正で、穏やかな人柄が芸にも滲んでいたが、
そこは年輪で、老いの哀れや喜びが自然な存在感の中に浮き出て、役の味合いになっていた。
壮年期にも佳品が多く、昭和29年10月歌舞伎座で二代目尾上松
緑と三代目市川左團次によって上演された『人情噺小判一両』では、浪人小森孫市の役を好演。
当時の大谷竹次郎松竹社長が激賞したという。
【秋山勝彦】
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