高齢者の一人暮らし・・・家賃滞納が増える

日本リバース・目の美容室

友人がアパート経営をしていて、主に高齢者を受け入れています。高齢者に賃貸住宅は、貸す大家さんが少ないのです。
高齢者にとって賃貸住宅を探すのは大変です。
保証人がいない。生活能力・経済的基盤がない。部屋の掃除をしない。健康でない。

生活保護を受けても、昼からお酒・パチンコ・マージャン・競馬・夜はスナックでお金を散財している人が多いのです。
生活保護の入金を担保に、他人からお金を借りまくって、遊び狂っている人もいます。
生活保護の支払い日に付け馬で数人一緒について行きその場で集金している光景もあります。
また、病気してもお金がもったいないと病院に行かず、部屋で死んでいたこともあるそうです。

友人の大家さんは、必ず一日に一回は生死を確認しているそうです。

実際、今まで3名が亡くなっていたそうです。結局身よりもなく、区葬や市葬にお願いしているそうです。
まだ、生活保護者は、裕福なのです。12万前後もらえているので。

しかし、貯金も底をつき、アルバイトをしながら働いて家賃や生活費を捻出している人は、厳しい現実があります。
この不景気で、職がないのです。
実際、友人のアパートの住人50人の内、部屋代滞納者は、15人いるのです。

滞納月も8ヶ月・6ヶ月・3月・2ヶ月などです。何人かは、夜逃げしている人もいます。

大家さんも頭が痛いと嘆いていました。

益々高齢者が増え、年金ももらえない人も多くいます。

高齢者にとって、厳しい現実・被災地のような現実が身近に起きているのです。