食中毒の季節です。予防法など・・
日本リバース・目の美容室・目の美容学院
焼肉店で、生食のユッケを食べて、死亡者が4名でて、また多くの食中毒にかかりました。
食中毒も、油断すると死に直面します。
平成22年度・全国での食中毒総数は 1254件で25972名が症状を訴えました。もちろん、我慢して、データーに入っていない患者数も多くいます。
子供や免疫力が低下している高齢者なとは特に注意が必要です。
参考までに
食中毒予防の3原則
- 食中毒予防の3原則(テキスト重点解説) - 食中毒予防の3原則(イラスト付解説) - 保健所等
- 原則1 細菌をつけない(清潔、洗浄)
- 原則2 細菌を増やさない(迅速、冷却)
- 原則3 細菌をやっつける(加熱、殺菌)
食中毒対策
梅雨時期の弁当作りのポイント
弁当は作ってから食べるまで、しばらく時間が空く。ゆえに調理状態が悪いものや保存が悪いものは食中毒になる可能性が高くなる。食材を加熱処理するなど、傷みにくい弁当をつくる3原則については、All About 「梅雨時期のお弁当づくりのポイント」(2007年6月5日)で解説している。
真夏のタイマー炊飯は要注意
炊飯器の中に水と米を入れた状態で長時間放置すると、密閉された釜の中で雑菌が繁殖することもある。特に炊飯用に浄水器の水を利用する場合は、塩素が除去 されているため繁殖率も高まる。氷を足して水温の上昇を防ぐ、梅干を入れるなど、雑菌が繁殖しにくい環境を作ることが大事。All About 「真夏のタイマー炊飯で雑菌が繁殖する」(2007年8月13日)
酢を使った夏の雑菌対策
雑菌が繁殖しやすい夏場は、除菌が欠かせない。3~4倍に水で薄めた酢をボトルに入れて置くと床の食べこぼしなどを掃除した後の除菌に便利。酢などの強酸性のものには、細菌や微生物が生きるのに必要な酵素を分解する作用がある。All About 「酢を使った掃除【夏の食中毒・雑菌対策】」(2006年7月19日)
カンピロバクター食中毒
近年発生している食中毒の中で、発生件数が最も多い。カンピロバクターは、食中毒を発生させる細菌の1つで、市販されている鶏肉や牛のレバーなどに付着し ている場合がある。肉類を生や十分に火を通さない状態で食べたり、また、肉類を扱った手や調理器具を介して、細菌が移ることでも食中毒を引き起こす。こど もが発症すると重症化する傾向があるため注意が必要(厚生労働省「カンピロバクター食中毒予防について」)。
- カンピロバクター食中毒の予防対策 - 厚生労働省
腸管出血性大腸菌、O157
大腸菌はさまざまな種類がありほとんどのものは無害だが、人に下痢等の症状を起させるものがある。病原性の起し方によって、現在5つに分けられているが、 このうち、ベロ毒素を産生し、激しい腹痛と血の混じった下痢を引き起こす大腸菌を腸管出血性大腸菌と呼ぶ。日本における集団発生は1990(平成2)年に 埼玉県浦和市(現さいたま市)の幼稚園において、死者2名を含む268人に及ぶ食中毒事件がはじめて報告された。
- [用語]O157 - All About
- 腸管出血性大腸菌Q&A - 発生状況、予防、症状と診断、治療法、行政対応等。厚生労働省
- 腸管出血性大腸菌0157食中毒の発生について - 地方自治体から厚生労働省に食中毒事例として報告されている事例。厚生労働省
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