大発見・血流の始まりは心臓の拍動ではなく酵素
6月4日付けの毎日新聞・八田浩輔の記事を 日本リバース・目の美容室・目の美容学院が紹介します。
6月3日付けで、米科学誌カレント・バイオロジー電子版で発表
京都大教授 瀬原淳子 (発生生物学)
ゼブラフィッシュの受精卵を使い、赤血球の循環が始まる様子を世界で初めて撮影した。血管外で作られた赤血球は、血管内に移動して内壁に接着。血液を全身に送り出すポンプとなる心臓の拍動が始まっても1時間以上もとどまった後、一気に流れ出すことが分かった。
また、赤血球を血管内壁と接着させるタンパク質を分解する酵素ADAM8が動かないように操作すると赤血球は、いつまでも血管内にとどまった。
瀬原教授は血液循環の始まりは、心臓の拍動という受身な要素が大きいと考えられていた。
赤血球が血管の状態を察知して、循環を始める時期を決めているのではないかと話す。
血流が始まる端緒は、心臓の拍動ではなく、血管内壁につながった赤血球が、はさみ役の酵素で切られ、流れ出すという。この酵素は、人の血液細胞に存在し、脳血栓などの血栓症の予防や治療に役立つ可能性がある。
これからが期待出来ると思います。
酵素が関係とは、物を消化するにも酵素が必要だし、人間の体の生理機能は、まだまだ多くのなぞが隠されています。
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