悩みの相談 突然の生活放棄
日本リバースの患者さんには、色々の健康面だけではなく、たまには、私生活の相談も受けることがあります。今までまじめだった、主人が突然、酒におぼれ、生活費を全く入れなくなり、酔っては、暴言・暴力を振るうようになった。子供が二人いて、中学と小学生の男女です。生活費も入れないので、蓄えから部屋代とか全ての経費を出して、一年になりもう、底をつき、部屋代も払えなくなり、今月で部屋を明け渡しをしなければなりません。一年かけて、家庭裁判所での調停も全く進まず。仕方なく、実家に帰ることにしました。生きる意味が無くなったと心痛を訴えていました。それぞれの家庭には、あるいは、夫婦間には、色々な理由があるかもしれませんが、子供たちには、全く関係ないことです。子供の前での争いは、心の傷を後々まで残してしまいます。最善の方法を考え、前向きに生きるしかありません。出来ることから始めて、少しずつ足元を固めて、頑張るしかありません。男性側の対応は、言い訳の出来ない行為です。暴力を盾に、無責任な行為は、許されるものではありません。この問題は、簡単ではありません。待ったなしの状態での生活で、対応して生きなければなりません。何度も、心が折れて、子供を守り、生きている姿は、社会も、暖かく、協力しなければ゜と思います。弁護士の紹介や今後の生活の仕方など少しでも、余分な不安や負担がないように、また、子供たちの転校の方とか実家での仕事の紹介をしました。弱者に強い負担が残り、本当に割り切れない気持ちですね。とにかく、頑張って生きてほしいですね。
難聴・緑内障を解消したい方へ
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