世界旅行 4 スペイン ② ワインとフラメンコとショッピング
スペイン旅行は美味しいワインを飲む為に来たようなものなので、楽しみでした。スペインは昼食タイムは非常に長いのです。13時から15時30分で、夕食は20時から23時が平均的な時間です。ワインの生産量は、当時は世界3位で、シェリー酒jerezフィノfinoなどの銘柄やガリシア地方のリベイロヤアンダルシア地方のマンサニーリャなどまた、おなじみのサングリアは、つい飲みすぎてしまいます。昼間から飲めるのは、旅行の唯一の楽しみです。スペイン料理は、オリーブ油を使った料理が多く、新鮮な魚介類がメニューに多くあります。パエリア(米・魚介類・肉などをサフランで煮込んだ混ぜご飯)やコシド(肉と野菜の煮込み)などワインがすすんでしまいます。また、食事とともに楽しめるのがフラメンコです。あの激しく、情熱的で、強烈なリズムは、体の中のエネルギーが湧き出てきます。ギターリストもすばらしく、牧歌的や情熱ゃ怒り、悲しみ、憂いなど踊りと一体となってフラメンコは本当にすばらしい舞踊です。ストレスが溜まるといつも、日本でも、フラメンコを見に行ってました。ショッピングはスペインは皮製品が安くて技術も高く、良い物が多くあります。男性は、コートや、ジャケットや手袋などをオーダーメイドで作っていく人が多くいました。また、手工芸品や陶器など。トレドで有名な、ダマスキーン細工が有名でした。私は、ドンキホーテの木彫りと、金細工のネクタイピンなとやゴヤやペスタロッチの絵画の写しなどをお土産にしました。当時はスペインは商品が安かったし、レストランも、夜中まで営業していて5食取るようなスタイルでした。近年は、ユーロの統一で、スペインが他国から不動産を買い漁りされ、日本の経験したバブルが起きました。リーマンショックで、止まりましたが、欧州も経済の波に飲み込まれていくのがちょっと心配ですね。それでも、明るいスペイン人に乾杯です。私は、いつも、地元の行く居酒屋に行き、人のよさそうなおじさんに声をかけて、私は、日本から来た、スペインの日常生活が知りたいとその代わり、日本の文化を教えましょうと、文化とはそう、飲むことだ。日本からのおみやげだとサントリーローヤルを差し出し、君の家で飲みたいと訴えます。そうするとお互い酒好きがわかるのか、よし、わしの家で飲もうと、二人で肩を組んで、その人の家に泊まりに行きます。その時には、いつも、扇を持つて、日本舞踊と茶道や生け花の真似事で、身振り手振りで家族と盛り上がります。私の旅行の楽しみは、人との交流です。世界共通で心から接すれば通じ合えることが本当に嬉しいですね。
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