視力向上タッピング特別講座の開催
12月6日にマキノ出版本社で、ゆほびか5月号、11月号で特集した視力向上タッピング法が全国で大好評のため、紙上では、タッピングの強さやツボの位置や全身の運動の仕方などがわからないとか、タッピングで視力が改善したとか、本社に問い合わせが多いため読者のために今回特別に講座を開く事になりました。参加者の申込みが余りに多く2日で締め切り、その中から抽選で11歳から71歳までの男女を親子やご夫婦や年齢別に平均にして選びました。多くの方が参加できませんでしたので次回も予定したいと思っています。事前に個人の症状や眼にたいする悩みなどのアンケートをもらいました。一番多いのが視力低下です。視力低下でメガネを検討中したいとおもっていますが、出来ればメガネ無しで生活したいとか、婚活に向けメガネを脱却したいとか、コンタクトが合わない、オルソケラトロジーが効かない、緑内障、白内障、蚊飛症、虹彩炎、視神経乳頭陥没拡大、近視、乱視、弱視、そして、老眼の進行などでの相談が多かったです。いろいろな症状が出ていますが、これらの最大の原因は血流障害です。今まで正常だったのに、今まで、見えていたのに、現在は視力が低下し、見え難い、ぼやける、まぶしい、目がしょぼしょぼする、焦点が合わない、目の奥が痛い、目の疲れが取れない、瞼が上がらない、肩が凝る、頭が痛い、イライラするなど他にも沢山あります。それには何か原因があるのです。その原因を解消しなければ視力は回復しません。血流障害は目の周囲の眼筋や網膜の各細胞や視細胞や脳に伝達する視神経が弱って視力低下にになっていきます。目は内臓との関わりが大きくあります。中医学では眼は肝経が支配し、目の周囲の眼筋などは内臓支配の自律神経が大きく関わってきます。すこし、細かく言えば、結膜は肺臓、上瞼は胃経、下瞼は脾経、内眼角は心経、外眼角は小腸経、瞳孔や毛様体は肝経、網膜や硝子体は腎経などと内臓との関わりが大きいのです。ですから目の手当は全身から診て全身から手当することが一番の回復の早道なのです。また、自律神経は脳で支配されない神経なので最も回復が難しいのです。自律神経の乱れは本人には全く気がつかないで少しずつ乱れていきます。自覚症状がありません。しかし、気がついた時は手遅れ状態になっています。その自律神経を正常に戻すには運動しかありません。内蔵の汗をかくことです。また、タッピングなどで皮膚の刺激、骨の振動、筋肉の運動と最後に精神的ストレスの改善が必要になります。健全な肉体から健全な精神が宿ります。お腹を自分で触って硬化しているか確認して下さい。硬化していると当然蠕動運動が上手く機能しません。当然消化機能が低下し、小腸から肝臓に栄養が回りません。全身の栄養障害がでます。肝臓にも、心臓にも大きな負担をかけ、疲れやすく体力や気力も免疫力も低下し、ホルモンのバランスも崩れて体調維持が難しくなります。当然眼にも酸素と栄養が十分に回らず細胞レベルまで弱くなります。視力回復は目の周辺だけで誤魔化せません。生活習慣病とも言えるのです。また、食生活も大事です。当院の患者さんの例ですが、栄養失調が原因で視力が低下している人が多くいます。朝食はコーヒー一杯とトースト一枚、昼 ファストフード店でハンバーガーにコーヒー、夜は残業で10時頃帰宅で疲れて、ビールを飲み、軽いつまみで夕食は無し、その生活を5年続けていました。又、81歳の一人暮らしの方に、病院で先生から食事制限で、肉だめ、青魚だめ、たまごイカ、たこ、だめ塩分だめ、と何を食べたらよいか分らずソバ類なら大丈夫だと思い毎日そばやラーメンで3年間続けて視力が極端に落ち、白内障が進んでしまいました。栄養失調で骨皮すじ衛門になっていました。即、食事制限を止めさせ、食べられるもの、好きなものを食べてくださいと指導し、やっと2k肥り、視力も改善してきました。朝食コーヒーの方には毎日味噌汁の中に野菜をたっぷり入れたもの、昼も定食で肉や魚を摂るように指導して、3.5キロ体重も増え、視力も改善してきました。自分では栄養を摂っているつもりでも自分の体を支えるだけの栄養には程遠いのです。体は、決まった栄養が無ければ自身の体から栄養を摂り、たこの足食いと同じになります。それが何年も続くと当然肝臓や他の臓器の機能が低下し病気の元になります。では、簡単に血流障害を克服するには、毎日血流促進出きる運動が効化的です。縄跳び、縄無しの只のジャンプでも構いません一日500回1回30回でも50回でも構いません、分けて一日でこなして下さい。全身のタッピング下肢それから腕、指の爪の生え際を両わき同時に揉み解しください。それから、目の周囲のタッピング、指圧、擦り、頭部のタッピング、耳たぶの目のツボを押し圧、腹部の押し圧などをします。それから目を閉じて、青い透き通った海を想像して、それからそこに五円玉をイメージし、五円玉の穴から片目で覗き込んでください。左右覗き込んでのイメージを繰り返してください。脳が癒されます。眼を静かに開け、カレンダーの数字でも構いません、裸眼ではっきり見えるところまで近づき、何も無しで見えることの確認を脳に知らしめます。はっきり見えたことを確認した所から少し後ろに後退してください。そうするとすこしぼやけてきます。すこしのぼやけは直ぐ脳が指令して調整して、はっきり見えるように合わせてくれます。この作業を毎日少しずつすると脳も鍛えられ、視力回復のスピード化にもなります。視力は人類に最初に与えた財産つまり、視産なのです。しっかりと自分の為の視産を守りましょう。それは、明るい希望や夢に繋がります。頑張って続けてみましょう。
難聴・緑内障を解消したい方へ
本院は土曜も20時まで受付 書籍出版、取材実績多数 茅場町駅より徒歩3分 難聴・緑内障改善に特化 喜びの声掲載中
YouTubeチャンネル開設しました
この度、日本リバースのYouTubeチャンネルを開設いたしました。今後は健康に関する有益な情報などを発信していきたいと思いますので、ぜひご覧になってください。