世界旅行　1　フィリピンの思い出②　食事と夜の遊び - 日本橋茅場町の難聴施術 緑内障 視力回復専門整体

フィリピン料理はおそらくスペイン料理の影響を強く受けているのではないでしょうか。それに、アジア食諸国の中国料理やインドネシア料理、マレーシア料理やアメリカ料理や日本料理と影響も受けて変化にとんだ料理があります。暑い国なので、酢をよく使い、また、にんにくや数種類の香辛料をたっぷり使用した、料理法です。私たちは、おしゃれな町のマカティに行って食事しました。民族料理なので箸やスプーンなどは使用しない手で食べるレストランでした。なかなか手では食べにくく皆で笑いながら食事を楽しみました。飲み物は、ビールが美味しいですね。サンミゲル本当に美味しいビールです。滞在中は朝昼夜とサンミゲルにはまりました。レストランやナイトクラブはロハス大通りやマビニ通りに多く集まっていました。食後はナイトクラブへ行きました。当時は、生演奏のところが多く、また、国民的に音楽が好きな人民と聞いていました。バンドも一流の方々も多く、ウエスタンバーグは、約1000名ぐらい入る大きなクラブで、丁度正月で、有名バンドが5組入っていました。私たちもそこに行き、音楽を聴いていたのですが、私は、マネージャーを呼び、ダンスを踊っても良いかと尋ね、交渉しました。了解をもらい、私は酔った勢いで、1人でステージに上がり有名バンドの前で、私流の今で言うブレイクダンス・ディスコダンス・日本舞踊・パントマイムを混合した踊りを30分間踊り続けました。お客様も大盛り上がりで、ステージにカモンと皆を引き入れ踊りました。後で、店のマネージャーは正月の有名バンドの前で踊ったのを見たのは初めてです。マネージャーも喜んでくれました。次の日の夜はガイドか゛是非お連れしたいクラブがあるというので、ついていったらそこは男性の天国に思われる所でした。女性たちが50人前後ひな壇に並び、次が次と並んでは消えていきました。ガイドに何ですかと尋ね、今晩のお供にに1人いや2人でも構いませんので気に入った女子を選んで下さい。真顔で勧めます。私たちは、当時はまだ、初心で、そんなことを全く欲しがっていませんでした。即、そんな店は出て、仲間はそれよりカジノに連れて行ってと交渉していました。当時はカジノは船上内で行われ、夜は戻れませんでした。私は、バクチは好きでなかったので参加しませんでした。2人は勝気満々で出かけていきました。二人の案内後にガイドに戻ってもらい、一緒に飲むことにしました。ガイドはまじめで、昼は先生をして、夜はアルバイトで夜の女性の紹介業をしていました。生活が苦しく仕方なくアルバイトをしていました。フィリピンの30年前は男性は定職がない人が多く、女性は体を張って大勢生活していました。特に長女が犠牲になって子供たちや親の面倒や・親戚までの面倒をみていました。日本人もツアーを組んで、カジノと女性買いをしていました。ホテルでの日本人のマナーの悪さは酷いものでした。ロビーやエレベーターで大声で女性の自慢話などしています。日本人として本当に恥ずかしくなりました。あの光景は見たくありませんね。

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