お茶会の思い出。突然の正客で、お菓子を震えて食べたこと
久々に抹茶を取り出し、朝、自服しました。やっぱり良いものですね。生きてる感じがして、昔の思い出、茶道のきっかけを作ってくれた茶会を思い出しました。ある支部の茶会に招待されて出かけたときのことです。当時25年前だったと思いますが、その支部長が若く活躍していた政治家でした。その方が正客で私は、末席に座って少し緊張していました。男子は私と正客だけでした。正客も緊張していたのでしょうか、震えてお茶を頂いていました。私は、その時、男子たるものお茶を震えて飲むとはと情けないと思いました。ところがその方は選挙がある関係で忙しく直ぐ退席してしまいました。正客が突然空きましたので、亭主は誰か正客をと、次から次に席の方にお願いをしてましたが皆さんお断りして最後に末席の私にお願いしますと頼まれ、私は茶会は初めてで何も作法もわかりませんのでと一度は断りましたが、辺りの雰囲気を壊してはいけないと思い正客の席に移りました。座った塗炭に何か舞い上がってしまいました。茶会の意味がわかる墨蹟を見ましたが全く読めません。また、お菓子をどうぞというときに、震えてお菓子を食べました。いや本当に情けなく思いました。武道一般にたけて、精神も一緒と思いきや茶会でこの恥。その後、即、湯島の久保田先生にお茶の稽古に行き、2年後には、文京区の芳野先生に教えて頂きました。お茶の世界が始めて勉強して深いと思いました。人生そのものですね。抹茶は夏バテにも良いですよ。
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