病院選びは大変です。医療相談員の質と病院の医療方針
母親が心臓肥大と誤嚥が原因もあると思うのですが正確な原因がわかりませんが心肺停止で救急医療をうけています。江戸川区の病院に入院しています。奇跡的に心臓が動き出しました。しかし、酸素が脳に約５０分くらい運べず脳死状態です。脳波はシーター波が少し確認できる程度です。約３ヵ月になり、病院の移転をしなければなりません。ICUから個室の病室に移動しましたが家族の了解はありませんでした。一日１５０００円の個室料金です。８５歳になる母は保険の上限があり、病院側は長期入院は喜びません。大部屋でも治療できるのに個室に入れたがります。その前の入院の時も（大腿骨の骨折）外来の医師が他の患者さんに迷惑がかかるので個室に入って下さい。説明を受けましたが私は断固ことわりました。大部屋でけっこうです。病院はホテルではないのです。患者の迷惑などありません。自分たちのやり易いようにしているだけなのです。今回も勝手に個室に入れ、後は医事課に相談して下さい。とのことなので、私は、医事課と交渉して、１日５０００円にしてもらいました。さて、病院の移転を医療ソーシャルワーカーから３箇所紹介してもらいました。八王子の某病院はバス便で３０分から４０分係り面接してきました。施設は立派なのですががっかりです。患者さんの為ではなく経営の為にの雰囲気でした。私は途中で説明を断り戻りました。患者の弱みにつけ込むシステムでした。それから世田谷の等々力にある某病院は面接に行き、相談員の丁寧な説明に病院の質を感じ取りました。私は、以前都内の各病院の医療相談員に１００歳までの元気館の紹介の為に挨拶周りをしましたが、３本の指に入るくらい丁寧で親切な担当者さんでした。説明後、院長との面接では院長自らの医療方針をお話頂き、最後まで諦めません。との力強い言葉で納得いたしました。即、予約をさせて頂き８月4日に移転できるようになりました。病院選びは大切です。妥協しないで探しましょう。
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