脳死について
実は私の母親が5月9日に倒れ、救急車に運ばれ、西葛西の病院に入院しました。救急車が着いた時には心肺停止状態だったそうです。病院から電話が入り、直ぐ来てください。30分ぐらいしか持ちませんとの医師の連絡でした。祈るような気持ちで仕事を切り上げ、東中野から西葛西の病院に向かいました。病院までは、約1時間かかります。もうだめかと諦めてICUに行きましたら奇跡的に心臓が動き出しました。しかし、自呼吸ができません。担当医から状況説明を受け、脳に血流が約50分間ぐらい行かなかったので意識は諦めてくださいと言われました。でも奇跡的でした。私はそれで十分納得し、神に感謝しました。それから今月に入り病室に移りました。呼吸が出来ませんので最初口の中から酸素を吸入させていましたが今月手術をして気管を切開して酸素吸入しています。体の中でむくみが酷く、下肢や両手など毎日マッサージをしています。脳神経外科の先生に脳の症状について詳しく聞きました。脳波の一部シーター波が少し動いています。他は動いていません。でも、完全に脳死と言い切れないとのことでした。しかし、当院では、脳の蘇生に治療法はありません。酸素と栄養を胃から直接与えることしか治療は出来ませんので長期が予想されますので他の病院を探してくださいとの事でした。一番大事な脳に対する治療がなされてないのに他の病院に移転してください。それも、自分で探すか、地域医療相談室でさがしてもらってください。冷たく一言でした。まだ、入院したばかりなのに直ぐ移転のはなしです。がっかりです。私は唖然としました。現実の医療はこんなものかと。何か怒りがおこりました。そこで私は、脳の刺激に音楽療法と磁束密度のあるアイトレーナー器と低周波で脳の刺激を毎日しています。来月また脳波の検査をしてもらうつもりです。少しでも変化があればラッキーです。自然治癒力に期待しています。時間がかかるかもしれませんが。
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